SAXOPHOBIA (サキソフォビア)
 
様々なシーンで活躍する個性派サックス奏者が集まり、1998年9月に結成。 
アレンジは単に楽器の組み合わせだけでなく、ひとりひとりの個性を念頭においてなされている。また、サックスだけでなく、フルート、篠笛などを駆使した多彩なサウンドでも注目を集める。
現在もその自由かつ大胆なアイディアで独特のホーン・アンサンブルとインプロビゼーションを展開する、日本を代表する唯一無二のジャズ・サックス・アンサンブル・グループ。
●2000年1月 ファースト・アルバム『FANCYMEN IN THE DARKNESS』をリリース。
●2001年 Seigen Ono氏が音楽を担当したNHKドラマ『Totoの世界』(Galaxy賞グランプリ受賞)のサウンド・トラックに参加。
●2001年よりポップスユニットorange pekoeの諸作品に参加。
●2002年には来日したBill Clinton元米国大統領の歓迎晩餐会でのメイン・ステージを務め、 クリントン氏から賞賛される。 
●2003年4月にセカンド・アルバム『シェルブールの雨傘』をリリースし、その多彩なバンド・サウンドと強力なインプロビゼーションで各方面から絶賛される。
●2007年7月 日本国内初、世界的にも類を見ないジャズ・サックス・カルテット用スコア・ブック&CD『Jazz Standards for Sax Quartet』を出版。
●2008年4月 結成10周年で一夜限りのライブ録音、サード・アルバム『A Night at SOMETIME』をリリース。
●2008年11月 『Jazz Standards for Sax Quartet』vol.2を出版。
●2008年12月 子どもの歌曲を取り上げたミニアルバム『雨ふりシンフォニー』をリリース。 
●2010年2月 岩手県在住の子どもたち[ドリームキッズ]の歌をフィーチャーした『世界中のこどもたちが』をリリース。
●2013年6月 サキソフォビア&ドリームキッズ第二弾『パレード』をリリース。
●2014年10月 六年ぶり待望のフルアルバム『4』をリリース。
●2018年9月 結成20周年記念アルバム『Nocturne』をリリース。
●2021年1月 新進気鋭のサックス奏者、吉本章紘が新メンバーとして参加し、新生サキソフォビアとしてスタートする。
現在もコンサート・ホール、ジャズ・クラブ、アート・ギャラリー等のシーンで演奏するほか、様々なアーティストのレコー ディングにも参加し、活動の領域を拡げている。